本文作成のポイント(1)|SEO対策のすべて

今回からコンテンツの本文の書き方について、ご紹介していきたいと思います。

重要なことは始めに書く

読者が、検索したキーワードに対して、最も適しているページを探し出し、検索結果の上位へ表示する役目を果たしているのが、クローラーロボットです。このクローラーロボットは、Webサイト内のページを上から辿っていきながら情報を得ていくという機能を持っています。一般的に、Webページを形成しているHTMLは、英文ライティングで構成されており、英文は結論を先に記述する傾向があります。なので、検索エンジンは、文章の始めの方に重要なことが書かれていると認識しているようなのです。

つまり、クローラーロボットに自分のWebページの最も重要な情報を伝えたい場合には、ページの始めの方に書くということが重要になってくるということです。

[ポイントの整理]
・重要なことや結論は先に書く
・文章の出だしは情報を整理して書く

文章の「型」を持つ

記事を作成する時、何も構成を考えずに書くと、論旨がずれてしまったり、記事ごとに統一感のない文章になってしまうと、読者に伝わりづらくなってしまい、良いページとは言えなくなってしまうので、避けましょう。

[文章の「型」を持つことの3つのメリット]

①論理的に書くことにより、読者に伝わりやすい記事になること

②検索エンジンに評価されやすくなること

③記事の書くスピードが速くなること

 

さらに今回は、その型について、代表的な型をご紹介します。

[三段論法]

三段論法は、「大前提」と「小前提」と「結論」の3つの構成から成り立つ書き方です。

「大前提」は、普遍的な多くの人が知っていることを指します。

「小前提」は、具体的な定義を指します。

「結論」は、その「大前提」と「小前提」をまとめたものを指します。

(例)

大前提「地球は宇宙に存在する」

小前提「人間は地球に住んでいる」

結論「人間は宇宙に存在する」

 

さらに、三段論法は、文章全体で使用するだけでなく、リード文(文章の見出し)や、段落ごとにも使用することができます。

[パラグラフ・ライティング]

パラグラフ・ライティングとは、各パラグラフ(段落)をトピック・センテンス(その段落で言いたいこと)とサブ・センテンス(言いたいことを補足や説明する文章)のみで展開していく文章構成です。

そして、そのパラグラフ・ライティングには2つの原則があります。

①1つのパラグラフにトピックは1つだけ

1つの主張をパラグラフごとに分けて論理的に文章を構成すること。

②トピック・センテンスを各パラグラフの冒頭に書く

言いたいことや、伝えたいことを先に記述することで、この文章は何のことについて書かれているのかということを読者に伝わりやすくすること。

 

見出しとトピック・センテンスを読めば文章の全体の概要が把握できるようにします。

[起承転結は使わない]

一般的に文章を書く手法で最も有名なのが、「起承転結」だとおもうのですが、Webサイトの文章を書く時には、この手法は使わないようにしましょう。

なぜなら、「起承転結」は、一番知りたい情報は、最後まで読まないと出てこないからです。

先述したように、クローラーは先頭の方に結論があるWebサイトを高く評価しますので、「起承転結」のような結論が最後に来てしまう文章構成はSEO対策には適していないので、「起承転結」で記事を書くことは避けましょう。